2011年02月23日

1月23日コニサーズクラブ3



BowmoreB〜加水ならぬ,加スピリタス(笑)るんるん



では今回の5本の感想をるんるん




bowmore.jpg
1-OMC 1990-2010 20年 52.0%
2-THE WHISKY AGENCY 1993-2010 16年 53.8%
3-DEWAR RATTRAY 1990-2007 17年 54.1%
4-THE WHISKY AGENCY 1993-2010 17年 54.6%
5-BBR 1994-2010 16年 55.3%
山崎白秋氏コニサーズクラブレポート




一番好きだったのが,No.3。

Dewar Rattrayは,はずれがないってマスターが教えてくれましたるんるん

このボトラーズのモルト,飲んだことあるかな?

と,過去のノートを見ると,カリラの23年(58%)と25年(62.5%)を飲んでいました♪

どちらもすっごいよい香りで美味しかった揺れるハート揺れるハート

そのノートにも,Dewar Rattrayは美味しい♪とコメント書いてありましたるんるん

モリソンボウモア社を経営していた“モリソン・ファミリー”が立ち上げた,

なんてメモもるんるん




bowmore3.jpg
3-DEWAR RATTRAY 1990-2007 17年 54.1%




今回のNo.3は,最も南国フルーツの香りがしたように思います。

ドライフルーツのような甘さ,アンズみたいな感じ。

バニラ様な感じもるんるん

実はほんの少しパフューミーな感じもしたんですが,気のせいか???

味はとにかく複雑。

それがなんとも厚みのある味で,飲み手を飽きさせない。

味ももちろん,南国フルーツ満載でした。




bowmore1.jpg
1-OMC 1990-2010 20年 52.0%




そして捨てがたいのがNo.1。

No.3とはタイプが違いますが,上品で大好きハートたち(複数ハート)

この上品な感じがOMCっぽいと,勝手に思っていまするんるん




bowmore24.jpg
2-THE WHISKY AGENCY 1993-2010 16年 53.8%
4-THE WHISKY AGENCY 1993-2010 17年 54.6%




Perfect Dramシリーズの2本は,

なんだかんだと言って,似ていました。

4thの方がフルーツ香を感じましたが,味はやや辛い感じでした。

思わぬ方法で飲み比べができ,私はラッキーだったかな(笑)るんるん




No.5は「フィーリングカップル5対5の5番」でしたかね,また(笑)るんるん

濃い〜〜〜〜〜。

味の濃さもありますが,アルコール度数も一番高かったですね。




bowmore5.jpg
5-BBR 1994-2010 16年 55.3%




とにかくアルコール度数の高いのがお好きなKさんは,

5番がお気に入りのようでしたるんるん

以前,アルコールの度数に慣れている人にはスピリタスは甘く,

慣れていない人には辛く感じる,ってことをマスターに教えてもらいましたが,

(こちらをご覧下さいhttp://blog.stand-bar.com/article/164286900.html )

きっとKさんには,5番は,私が感じるより甘く感じるのだろうな〜と思いましたるんるん

「スピリタスを入れたら,もっと甘くなるよるんるん

なんて,みんなに言われていましたが(笑),

加水ならぬ,加スピリタス(笑),一度やってみたいるんるん

私は心の中で思ってしまいましたるんるん




水を加えると,アルコール度数が低くなることで,

中に入っているものがわかりやすくなる,

これを一般に「開く」って言っているんじゃないかな,

なんて,マスターが話してくれたことがあります。

ずっと,「開く」とはどういうことか,っていうことが

私の研究課題の1つになっているのですが(笑),

水を加えることで,「刺激品」を「嗜好品」に変え,

自分にピッタリのアルコール度数を探しているのかもね,

とマスターが言っていたことを思い出し,

加スピリタスで「嗜好品」に変える人がいてもいいかも!

と思ってしまいましたるんるん

アルコールが高くなったからと言って,決して「閉じる」(笑)わけではなく,

その人のアルコールのキャパに合わせて,やっぱり「開く」のかも,って感じでするんるん




今回の5本は,こんな感じでしたるんるん

今回もこのボトルたちに感謝るんるん













Bowmore Distillery.jpg
Bowmore Distillery
















posted by standbar at 00:49| ボウモア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月22日

1月23日コニサーズクラブ2



Bowmore A〜「南国フルーツ」研究〜




そもそも私は,ボウモアが苦手だったのです(笑)るんるん




ラフロイグに感動してモルトを飲み始めた私は,

カリラ,ラガブーリン,アードベッグと飲んでいき,

ピート大好き人間になっていましたるんるん

そんな状態でボウモアに突入したので,

ピートが物足りなく感じてしまったんです〜〜〜。

で,ボウモアを敬遠するようになりました。




ボウモアについて,本にはよく,

「アイラモルトの中で,南のヘビーな酒と,北の軽めのものとの中間くらいで,

アイラモルトの全体像を知るのに,そして,アイラモルトの入門として最適」

のようなことが書かれているのですが,

当時の私には,「中間」がどうも苦手でした(笑)るんるん

個性がはっきりしている方が,わかりやすくて感動が大きかったんですね。

今でもそうですが,当時はとにかく初心者でしたから。




ボトラーズのカスクストレングスを飲むようになり,

ボウモアのイメージが一新したのが「パフューミー」なボウモア。

いつどこでどのボトルを飲んだかは覚えていませんが,

私の苦手な風味でした(笑)るんるん

食べ物はほとんど好き嫌いがないけれど,納豆だけダメ,っていうのと同様(笑),

モルトはほとんど好き嫌いがないけれど,パフューミーだけダメ,って感じ(笑)。

すっごく個性的ではあるんですがね(笑)るんるん

というわけで,ますますボウモアは敬遠されるようになりました(笑)るんるん




そんな私に襲いかかってきたのが「南国フルーツ」なボウモアるんるん

とにかく美味しいから,と,半分騙されて(笑)飲んでみたら,

これまでの苦手なイメージがどこかに消えていきましたるんるん

いろいろな顔を持つボウモア。

あなたは只者ではありませんねるんるん

しかし,あなたは本当に「南国フルーツ」なの(笑)?

このところ,「南国フルーツ」に翻弄されているので,

しっかり調べておきたくなりましたるんるん




「南国フルーツ」が前面に出ている記述があるのは,

山岡秀雄著「シングルモルトのある風景」です。

関係するところを引用しながら,私の感想を挟みまするんるん




シングルモルトのある風景.PNG
シングルモルトのある風景




「ボウモアの60年代蒸留のものには,

なぜトロピカルフルーツのフレーバーがあるのか?」と,

ウイスキー評論家・故マイケル・ジャクソンに,聞いたことがある。

…彼の返事は,「それはミステリーなんだ」だった


→ボウモアの南国フルーツって,93に始まったわけではないんだ!ビックリ!

ボウモアは,パフューミーから南国フルーツに変容した,

って勝手に考えていましたが,

そうではないのですね。

むしろ,南国フルーツの時代の方が長いかも,ってことですね。




しかしこのトロピカルフルーツのフレーバーは,

1960年代のボウモアに固有のものというわけではない。

1960年代以前に蒸留されたモルトには,どの蒸留所のものでも,

たいていはトロピカルフルーツのニュアンスがある。

これはなぜなのか?

私は,大麦のゴールデンプロミス種の導入に問題があったと考えている。


→要は,ゴールデンプロミスになったことで,

アルコール収率はよくなったけれど,

それに反して,フレーバーの元になるものが少なくなったというのです。

つまり,ゴールデンプロミス種以前のものには,

南国フルーツ様のフレーバーがあるということです。

実はこの話,東京のとあるバーのマスターからも聞いたことがあります。

しっかりノートにメモまでしてありまするんるん

アルコール収率とモルトの出来は,反比例するってことですね。

量を増やせば,質が落ちるってことですね。

いろいろな所に当てはまることですね〜。妙に納得!




しかし最近のボウモアでも,

12年物には,わずかにトロピカルフルーツのニュアンスはあるし,

1993年蒸留のものなど,顕著なものもある。

これはなぜなのか?

その理由はボウモアが現在も

フロアモルティングで造られた麦芽を使用しているからだと思われる。

しかも他のフロアモルティングを行っている蒸留所と比べても,

使用比率は高い(全体の約40%)。

…製麦中に多くの化学変化がおこり,

トロピカルフルーツのフレーバーをもつ可能性がでてくるのだ。


→キーワードはフロアモルティングなんだ!

しかもその自家製麦芽の比率が大事なのね!

The Whisky World vol.30によれば,

ラフロイグは自家製麦芽の比率が15%なのだそうです。

需要が多く,フロアモルティングが追いつかないとのこと。

40%とは大きな違いです。

勉強になるな〜。




Whisky World vol.30.jpg
The Whisky World vol.30




ボウモアは,現在,本土産のオプティック種を使っているそうですが,

オプティック種と言えば,2000年以降に登場した,

ゴールデンプロミス種よりもアルコール収率がいい品種です。

とするなら,大麦そのものから南国フルーツを期待することは難しそう。

でも,これからもフロアモルティングをし,その比率が多ければ,

しばらく南国フルーツのボウモアを楽しむことができるということでしょうか。

もちろん,一筋縄ではいかないことはわかっていますが,

可能性としてあり得る,ということにはなりそうです。




いろいろ調べているうちに,こんなのも発見しました。

「スコッチ通信No.45」,スコッチ文化研究会の会員向け冊子の中の,

1993セカンドのテイスティングレポートからです。

会員向け冊子ですが,会員でない人も,スコ文研のサイトで買えまするんるん

シェリー樽ではないのに,後口に硫黄臭さが若干ある。

これは,ミドルカットの後ろの方でフェインツをかなり取っているからな。

トロピカルフルーツ香と硫黄っぽさの違いは紙一重だからね。


→トロピカルフルーツと硫黄が紙一重!!

またまた驚きかつ勉強になります。

そうそう,ちなみに93ファーストって,

あくまでも私の印象ですが,

ファースト,セカンド,サードの中では最もフルーツを感じなかったのですが,

そのかわり,硫黄のザラザラ感を感じました!

もしかして,この硫黄と紙一重で,セカンドやサードがフルーツっぽいのでしょうか。

おおおお〜〜〜〜〜〜!




スコッチ通信No.45.jpg
スコッチ通信No.45




同じ冊子より。

(トロピカルフルーツは)高級脂肪酸からくるケトンだと言われていますけどね。

高級脂肪酸が樽の中で酸化してケトンになり,

ナッツっぽい香りやブルーチーズ,またはトロピカルフルーツ香になりうる。

様々な偶発的な条件が必要なので,狙ってできるものではないと思います。


→いやいや,本当に原因を1つに求めること自体,間違っているわけですね。

麦芽の種類,製麦方法,樽,蒸留,

すべてにトロピカルフルーツを生む要因があるのですね。

やはり,神のみぞ知る世界なのですねるんるん




と,ここまで調べると,私も心地よい満足感るんるん

久々にウイスキーコニサー資格認定試験教本も手に取ったし,

多少賢くなった気がしています(笑)るんるん




bowmore.jpg
1-OMC 1990-2010 20年 52.0%
2-THE WHISKY AGENCY 1993-2010 16年 53.8%
3-DEWAR RATTRAY 1990-2007 17年 54.1%
4-THE WHISKY AGENCY 1993-2010 17年 54.6%
5-BBR 1994-2010 16年 55.3%
山崎白秋氏コニサーズクラブレポート



今回の5本,

南国フルーツ様を感じたのは,1番と3番でした。

どちらも1990年蒸留。

1993年蒸留の2番と4番は,そんなに感じませんでした(笑)るんるん

私が南国フルーツを感じたものに関して,

白州先生がおられる方から,「ミルキーを感じるね」

という声が聞こえました。

モルトの世界では,

ミルキーはママの味ではなく,南国フルーツの味なのかもしれません(笑)るんるん














シングルモルトのある風景





















posted by standbar at 00:33| ボウモア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月21日

1月23日コニサーズクラブ1



Bowmore @〜南国フルーツとパフューミーは何処に?〜




今回は,久々メンバーと一緒のモルト会るんるん

白州先生に,

「ブログ読んでいるから,久しぶりなのにそんな感じしないね」

と言っていただき,嬉しくかつ,ありがたく思いました。

勝手をしている私を温かく迎えていただき,

皆さんに心から感謝です揺れるハート




今回はなんとボウモアるんるん

マスターの心が読み取れます(笑)るんるん

この前からスタンドバーでも話題になっている1993のセカンド。

きっと,私がこれをどう評するか楽しみにしているに違いありません(笑)るんるん

そして,白州先生にボウモアだと気づかれたくないという心理(笑)るんるん

噂によれば,白州先生には「ボウモアセンサー」があるとのこと。

ボウモアは瞬時に嗅ぎ分けることができるそうなんです。

すぐに白州先生にばれてしまうから,ボウモアをテーマにできないのだそうです。

マスターが果敢に白州先生に戦いを挑んできました,という感じでするんるん




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1-OMC 1990-2010 20年 52.0%
2-THE WHISKY AGENCY 1993-2010 16年 53.8%
3-DEWAR RATTRAY 1990-2007 17年 54.1%
4-THE WHISKY AGENCY 1993-2010 17年 54.6%
5-BBR 1994-2010 16年 55.3%
山崎白秋氏コニサーズクラブレポート




いやいや,私は1本目で,ボウモアだと思いましたるんるん

これぞ南国フルーツ様の1993セカンド(笑)るんるんるんるん

ふふふるんるん

こんな感じでした。

しかも,店のどこを見渡しても,

1993セカンドのボトルが見当たらなかった(笑)るんるん

間違いない!と思いましたるんるん




ところが,痛恨の大エラーをしましました!!

1本目は1993セカンドではありませんでした〜〜〜〜(笑)るんるん

そう,ほんの数日前にしっかり1993セカンドを飲み,

自分が思っていたほど南国フルーツが感じられない,ってことを

確かめたばっかりなのに,やってしまいましたーーーーーーー!

大ショック!!!

1本目は,私が勝手に記憶の中にしまっていた南国フルーツ様のボウモア。

1993セカンドは,こんなイメージだったはず…っていう香りと味。

美化された1993セカンド,と言ってもよいでしょう。




ショックが隠しきれません(笑)るんるん

1本目について私が書いたメモと,

1993セカンドだった2本目について私が書いたメモを見てみましょう(笑)るんるん



bowmore1.jpg
1-OMC 1990-2010 20年 52.0%




1本目(OMC 1990 20年)

香:甘酸っぱい,梅のような,ワインのような酸味。少しスモーク。

味:ピートの中に南国フルーツ系の甘みを感じる。終わりは少しソルティに。




bowmore2.jpg
2-THE WHISKY AGENCY 1993-2010 16年 53.8%




2本目(Perfect Dram 1993セカンド 16年)

香:透明感。その後ピートが出てくる。少しの酸味。最後はモルトの香。

味:ピーティだが,なんとなくあっさり感。フィニッシュが短い。




1993セカンド,どこにも南国フルーツ感じてないじゃん(笑)るんるん

香りの透明感といい,味のあっさり感といい,

南国フルーツっぽいちょっと濃厚な感じも全くないし(笑)るんるん

マジ,嫌になってしまいます(笑)るんるん

マスターはこれを読み,心の中で,

僕の勝利♪と思っているに違いありません(笑)るんるん




白州先生は白州先生で,苦戦しておられたようでした。

今回のはボウモアセンサーにあまり反応しないタイプだったのでしょうか?

80年代〜93年くらいまで,

ボウモアと言えばパフューミー(独特な化粧品香)と言われていたそうですが,

今回のものは,そのタイプではなかったですからね。




というわけで,新年1発目は,マスターの大勝利でするんるん















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2011年02月17日

Bowmore 1993 2ndを発見!





クライヌリッシュを飲んで,まったり幸福感にひたっていると,

視界になんとBowmore1993が入ってきました!

iku「マスター,どうしたの?

    Agencyの次は,Perfect Dram?

    やっぱりスタンド・バーらしくない(笑)!」

マスター「スタンド・バーにも1本くらいあっていいじゃん(笑)!

      でも,さすがに目ざといね。気づいたの,二人目だよるんるん




WHISKY AGENCY 93BOWMORE.jpg
BOWMORE THE WHISKY AGENCY 1993-2009 16年 53.8%




これは今話題のBowmore1993,しかも一番美味しいと言われている,

いや,私が一番好きな,と言うのがいいのかな,2ndでするんるん

いくつかロット違いのものが出ているのですが,

この2ndが「南国フルーツ」との評判が高いのでするんるん

私のロット違いの3本の飲み比べのコメントはこちらにあります。

http://iku11.usukeba.com/e79884.html




しかし,ある日,

「Bowmore1993の2nd,南国フルーツって話題だけど,そんなに感じないよね」

と言う方に出会い,私はかなりショックを受けました(笑)。

やっぱり,なんとなく自分の感覚がおかしいのか,と思ってしまうのです。

この方は,私とはホームバーを異にしているので,

ホームバーのマスターの感覚って,

知らない間に身につくのだろうか,とも思いました。

これに関してはこちらにあります。

http://iku11.usukeba.com/e81499.html




マスターも,「これ,本当に南国フルーツ?」って言うので,

よし,もう一度飲むしかないでしょう!というわけで,飲みました。

「これ,違う!私がずっと飲んできたBowmore1993 2ndでない!!!」

と叫んでしまいました。




実は,このボトル,なんと,天からのプレゼントで,私の家にあったのです揺れるハート揺れるハート

1本ひとりで飲みましたハートたち(複数ハート)

かなり短い期間で(笑)るんるん

だって,美味しかったんだもんるんるん

で,「南国フルーツとピートがすっごくいいバランスるんるん

といつも思いながら飲んでいました。





ただ,その印象が,残り4分の1くらいになってから,ガラリとかわりました。

フルーツがなくなってきている!

ごくフツーにキッチンに置いておいただけです。

栓をし忘れたとか,温度や湿度が高いところだとか,

もちろん,そんなことはないのです。

なのに,印象が変わってしまい,

私の愛情が足りなかったのか,とか,いろいろ反省してしまいました(笑)。




そう,1本飲んだので,味には自信があったのですが,

今回いただいたのは,南国フルーツの感じはなく,

残り4分の1になったフルーツがかなりなくなってきている感じの味だったのです!

「確かにこれは,フルーツをあまり感じないね。

南国フルーツを騒がれるのがおかしい感じ,よくわかる。

でも,私が飲み親しんだのは,南国フルーツが確かにあったよ!」と。




と,ここからマスターとテンションが上がりました(笑)。

輸入元がいくつかあるのではないか,とか,いろいろ調べました。

が,どうもがいても,私が飲み続けたものと,今回飲んだもの,全く同じものでした。




なんで印象が違うんだろう???

もう一度確かめるべく,

後日,スタンドバーでこのボウモアを1杯飲み,

味と香りの印象を覚えているうちに,別のバーに行き,

またこのボウモアを飲みました。




確かに同じボトルではある。

自分の頭にあったほど,フルーツはありませんでした。

でも,やっぱり微妙に印象が違う…。

「フルーツ感」が…。甘みが,と言えばいいでしょうか。

グラスやモルトの温度etc,

同じボトルでも,封切りしてからの環境は全く同じではありません。

きっとそれらが微妙に影響を与え合っているに違いありません。




さらに理由を考えました。

私はこれを最初に飲んだとき,いきなりロット違いの3種類を飲み比べました。

単独でその味を覚えたのではなく,あくまでも3種類を比べた印象で覚えた味です。

きっとこれも大きく影響しているに違いありません!

となれば,すぐに実験でするんるん

もう一度3種類を飲み比べました。

比べると明らかです!(なんて自信ありげに書いていいのかな)(笑)。

3種類の中で,フルーツの香りが高いのは,2ndでするんるん

そして,この中で一番美味しい♪という感覚がすでにできていたのです。

しかも,その感覚,「ネットに書いてあったある方の印象と似ているるんるん

というわけで,あたかもその感覚が正しいかのように思ったんですね。




先入観とか,思い込みとか,

そこからフリーになることって,やっぱり難しい,

そんなことを感じさせられたBowmore事件でした(笑)るんるん




ちなみに,この第4弾が,スタンド・バーの「今月のおすすめ」になっています。

是非,この第2弾と飲み比べてみてくださいるんるん,

私も近いうち飲み比べまするんるん




おまけ

Whisky World 2010 Decemberに

Bowmore1993 2ndのテイスティングコメントがあります。

参考までに,書いておきます。




Whisky World 2010 Decembe.jpg
Whisky World 2010 December




吉村宗之 点数82点

アロマ:シロップ漬けのパイナップル。

     海岸近くの松林,キウイ,塩昆布,ソフトビニール。

     加水で酸臭が前面に。

フレーバー:サトウキビ,ラム酒漬のパイナップル,アプリコット,シンナー。

     加水するとそのままのバランスで薄まる。

総合評価:1993年蒸留のボウモアはフルーティなものが多い。

     このボトルもその1つだが,若干溶剤のニュアンスが強い。




山岡秀雄 点数88点

アロマ:夏ミカンの内側の皮のわた。スモークしたドライマンゴー。

      ビスケットの甘さ。加水すると麦芽風味が強まる。

フレーバー:グレープフルーツの皮の苦味。パッションフルーツ。ピートの煙。

      スパイシーさと酸味と甘みの良いバランス。

      加水すると平板になり,苦味が目立つ。

総合評価:ドイツのパーフェクトドラムのボウモア1993の第2弾。

      フルーティさが目立つ。













THE WHISKY AGENCY.png
THE WHISKY AGENCY















posted by standbar at 01:43| ボウモア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする