Bunnahabhain
ようやく本題です。
でも、本題はあっさりです(笑)。
今日の5本は、ピートあり、黄金糖のような甘いものもあり、
バラエティに富んでいました。
しっかりピートが効いているものと、
全くピートを感じないものが同居するということは、
普通のアイラではありません。
普通のアイラでないということは、
マイナーなアイラということです(笑)。
と、理詰めで考えれば、
今回のお題がブナちゃん♪だとわかったかもしれません。
昔はピートを使ってなかったけれど、
今はピーティーなブナちゃん



3-SIGNATORY 1997-2013 15年 51.3%
一番好きだったのがNo.3。
ピートがほどほどで、飽きがこない

あ、「飽きがこない」って言っちゃった!(笑)。
今の思考過程からすると、「飽きない」というのは、
標準値から大きくずれていない、ということになりますね。
偏差値でいうと、40〜60の間に収まっているということでしょうか。
度が過ぎないこと


4-BBR 1997-2010 13年 55.3%
これと対照的だったのはNo.4。
焦げた感じ、燻製感が激しい(笑)。
派手でくどい感じ。
実はこの2本が今回の若手トップ2。
No.4はやんちゃ坊主な感じなので、
確かに若いだろうな、と思いましたが、
心地よいNo.3が15歳とはビックリでした

ロリータ星人ことKさんも、
今回はこの2本が最年少だとはわからなかったそうです。
No.3、あなたは優秀です



1-KINTRA 1989-2013 23年 46.1%
No.1はピートを感じない、上品な甘味が主体のモルトです。
これをぐっと派手にしたのがNo.5。

2-MALTMAN 1990-2012 21年 57.0%
No.2は喉をえぐられるような感じ。
モルティ、マジパンの感じ。
うっわ〜きついなあ(笑)。
シェリー樽と書いてあるけれど、シェリーを感じない。
なんと個性豊かなんでしょう(笑)。
個性過ぎる、これ、飽きるかも(笑)。
S重鎮、楽しい時間をありがとうございました


1-KINTRA 1989-2013 23年 46.1%
2-MALTMAN 1990-2012 21年 57.0%
3-SIGNATORY 1997-2013 15年 51.3%
4-BBR 1997-2010 13年 55.3%
5-A.D.RATTRAY 1990-2014 23年 56.8%
山崎白秋氏コニサーズクラブレポート