2013年11月26日

10月27日コニサーズクラブ4



ChichibuC 〜ネーミングって大切だよね♪〜




秩父蒸留所のIchiro’s Maltは

商品の総合タイトルって考えればよいのでしょうか。

Ichiro’s Maltにもいろいろシリーズがありますから、

Ichiroさんが手がけたものには、Ichiro’s Maltって必ずついているのでしょう。

そのうち、他の方が手がけた秩父蒸留所のモルトが出るようになると、

違うタイトルのものが出てくるのかもしれませんね。




私はIchiroの名前から入ったので、

Ichiroが蒸留所の名前かと思うくらいでしたし、

さらに遡り、モルトを飲み始めたときには、

「イチローって、ウイスキーもプロデュースしてるの?」

という、なんともお粗末な質問をしていたこともありました。

モルト初心者なら必ずする質問だから、安心して、とマスターに言われました。

今でも聞く人、多いからねって。




なので、Ichiroを漢字で書くと、一朗かと思ってしまいますが、

伊知郎なんですよね、ここも意外とハードルが高い(笑)。




「もし肥土伊知郎さんが、肥土次郎だったら、Jiro’s Maltってつけたのかな?

Ichiro’s Maltってなんとなくカッコイイんだけど、

Jiroはなんか違うよね…。

Saburo’s Malt だと、なんだか演歌っぽいし、

Goro’s MaltはなんだかSMAPっぽいし、

Ichoroだから、Ichiro’s Maltにしたんだよね、きっと。

肥土さんの名前がIchiroでよかった〜〜!」




「確かに、ネーミングって大事だよね。

ローズバンクとスプリングバンク、ポートエレン、リンクウッドはズルい!

女性っぽい名前って、それだけで興味そそるもん。

リンクウッドなんて、リンクウッドというだけで売れるからね。

ローズバンクなんて、薔薇だよ。

ポートエレンもエレンちゃんなんだからね。

名前を聞くだけで美味しそうじゃん!」




マスター的には、濁点はいけないらしい(笑)。

Ichiroには濁点はないけれど、

Jiro, Saburo, Goroには濁点がありますね(笑)。

マスターの理論からしても、IchiroはGoodってことでするんるん




濁点がなくて女性っぽいというのなら、

それこそカリラは最高のはずでするんるん

カリラは「香里蘭」って日本語表記すると、

もっと芳しく美味しく感じて、

ますますファンが増えると思うんですよ〜るんるん

普通に女の子の名前としてもいいよね〜るんるん

モデルで香里奈っていう人がいるんだから、

香里蘭ちゃん、いいんじゃない?











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2013年11月25日

10月27日コニサーズクラブ3



ChichibuB 〜ざっと秩父を復習してみよう〜





No.1のpeated以外は、共通に草っぽさを感じました。

ミントなどのハーブの感じです。

Hogshead、Mizunara、Puncheon、Quarter cask、

すべて熟成樽は違っていたのですが、むしろ共通項を感じました。

なぜなのかな〜のヒントになるかも、と、秩父の復習です。

ちょうどWhisky World 2013 Augustに載っていましたるんるん




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まずは歴史から。

2004年に前身の羽生蒸留所が倒産、

2007年秩父蒸留所スタート、でしたね。

肥土伊知郎さんが社長さんです。

マッシュタンとポットスチルはスコットランドのフォーサイス社のものですが、

発酵槽はミズナラ製。

そうそう、そうでした、そうでした。




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2-HANYU 1991-2002 21年 56.3%




バーボン樽、シェリー樽、ホグスヘッド、パンチョン以外にも、

ワイン樽、ラム樽、コニャック樽も。

マルエス洋樽工場を引き継ぎ、新樽も作られるのですね。

鏡版だけミズナラ材というハイブリッド樽まであるそう。

第2貯蔵庫もでき、樽の総数は2500。




フロアモルティングも始まるそう。

浸漬の時間、麦芽を撹拌する回数、温度の調整など、

試行錯誤を重ね、秩父にふさわしい数値が決まってきたよう。




伊知郎さんって、本当にすごいですよね。

こうしたいろいろな工夫とこだわりが、

びっくりさせるようなモルトになっていくのでしょう。




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3-HANYU WHISKY-M LIVE 1991-2009 18年 57.3%




なんとなく、秩父は「ミズナラ」がキーワードって感じがします。

No.3のミズナラ樽は、草っぽさとバニラやフルーツの甘さが

最も上品に際立っていたように思いました。

尤も、これがミズナラ樽だとわかってから、

一層美味しさが強調された感がありますが(笑)。




とにかくこれからの秩父は、目が離せません。












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2013年11月22日

10月27日コニサーズクラブ2



ChichibuA 〜3年とは思えない熟成感〜




「じゃ、まず、今回のクイズをしよう。

この5本の中で、一番若いのはどれか。

ちなみに、2本あるので、今日は両方正解したら2ポイントね」




正直なところ、今日の5本はみな、

そこそこの熟成期間があるように思われましたし、

一番若いとはいえ、まあまあのお姉さんであろうと思いました。




迷ったあげく、No.2とNo.5を選んだところ、

なんと正解はNo.1とNo.5!

ちょっと、あの感動的に美味しかったNo.1が最も若いなんて、

信じられないにも程がある(笑)!!




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1-CHICHIBU THE PEATED 2009-2012 3年 50.5%




「No.1が一番若いなんて、わかる人いるの????」

「ほら、一人いるでしょ(笑)。

『真面目に考えてもどうせ僕は当たらないから、

自分の好きな2本を答えたらだいたい当たるんだよね。

No.1とNo.5』って言って、みごと正解!なんだよね」




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5-CHICHIBU CHIBIDARU 2009-2012 3年 61.0%




Kさんの若いもの好きの軸のぶれなさには、頭が下がります。

若いモルトをキャッチするセンサーがあるんですね。




「で、いったい何年なの?」

「これを言ったら蒸留所がばれてしまうけれど、3年」

「えっ!!!3年!!!!!!!」

「3年ってことは、Ichiroさんのボトルだね。

それにしても、No.1が3年とは絶対信じられない!!!

一番若いだけでもびっくりしたのに、3年とは天と地がひっくり返る!!」




いや、本当にそれくらいの衝撃でした。




「今回、みんなに何言われるだろうって、ハラハラしていたんだよね。

実は、口内炎ができて、お酒が飲めないのよ。

だから、試飲してないわけ。

5本集まったものの、そのうち2本が3年もので、

みんなに総スカンを食らうだろうと、半分覚悟していたんだよね。

そうしたら、全く逆で、僕もビックリ!」




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1-CHICHIBU THE PEATED 2009-2012 3年 50.5%
2-HANYU 1991-2002 21年 56.3%
3-HANYU WHISKY-M LIVE 1991-2009 18年 57.3%
4-HANYU WHISKY-T FUKUOKA 2000-2012 12年 60.1%
5-CHICHIBU CHIBIDARU 2009-2012 3年 61.0%




いつも5本集めるのに苦労されているというのに、

我々メンバーは勝手に感想を言い、

今回はみんなが美味しいと言ってくれるはず、と思っても、

メンバーの表情がイマイチだったり、

本当にご苦労が絶えないマスターなんですが、

今回は、逆転満塁ホームランってところです。




「最近、ホテルのレストランのメニューの偽装が問題になっているけど、

逆偽装を疑ってしまうよね。

本当は凄い超熟なのに3年って偽装して、

みんなを驚かせる作戦なんじゃないのか!

とクレームがきてもおかしくない感じだよね(笑)。

もちろん、そんなことはないんだけれど、

思わず、そう疑ってしまいたくなるくらいの凄い3年ものだよね」




もう何も言わず、脱帽です。












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4-HANYU WHISKY-T FUKUOKA 2000-2012 12年 60.1%

























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2013年11月20日

10月27日コニサーズクラブ1



Chichibu@ 〜1本だけピート〜




みなさんがシャンパンに酔いしれている間、

マスターは次々と今日の5杯を持ってきてくれました。

香りをかぐ。

1番だけピートを感じます。

ベーコン臭。

他は鮮やかなバニラ、クリーム、はちみつ、フルーツ。

とにかく上品な甘さです。

なぜ、こんなに対照的な香りが、同じ蒸留所からでるのだろう?

不思議…と思っているところに、

Yさんが、「1番いいと思わない?」と。

まだ香りしかかいでおらず、

しかも、不思議な感覚に襲われていて、

1番のベーコン臭よりは、2番以降の甘い香りの方に心奪われ、

「あああ、そうですね」と曖昧な返事しかできず、

その返事に、Yさん、ちょっと残念そうな表情をして帰っていかれました。




なんだか申し訳なかったな、と思い、

まずは、飲んでみようと、順に口に含みます。

本当、1番凄〜い!!

味わった瞬間に、「すっごく美味しいい♪」って言っていました。

香りは甘い香りのものに魅かれましたが、味わいは断然ピートがいいです。

しかし、なぜこんなに趣の違うものができるのだろう?




「白秋先生は、こんなに様々な個性のものができるのは、

日本しかないって言っておられたよ」

なるほど〜!

確かに、日本は、一つの蒸留所でいろいろなタイプの原酒となるモルトを作り、

それでブレンディッドを作るのでした。

オーナー会社がいくつかの蒸留所を囲い込み、

それらを混ぜてブレンディッドを作るスコットランドとは違うのでした。

ジャパニーズか…。

しかし、いったいどこの蒸留所?











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