2013年08月19日

6月23日コニサーズクラブ2



ブランド力 〜ボトラーズと蒸留所を知って飲むのは大事でするんるん




「OMCでも、ダルユーインだと残念なんだな〜」

「ローズバンクだって一緒だよ、ローズバンクもザ・マイナーだって」

「ローズバンクはザ・マイナーじゃないもん!」

解説しなくてもだれのセリフがおわかりかと思いますが(笑)、

好きな蒸留所、ボトラーズは、ひいき目で見てしまうのはしょうがありません。

もしくは、ボトラーズ名を知って飲む、蒸留所を知って飲むというのは、

一種のマスキング効果と考えることもできます。

ま、ブランドの力を借りて、美味しく味わう、ということですが。




ilovewhisky.png
1-WHISKY EXCHANGE 1982-2009 27年 46.0%




例えば今回のNo.1は、

名古屋弁で言うところの、なるくてしゃびんしゃびんな印象なんですが、

これが花と動物シリーズのローズバンクだったりしたら、

急に評価が「繊細」になったりする(笑)。

「優しくて女の子向けるんるん

傷ついた心を癒すには最高」になってしまうんでしょうね。




ilovewhisky.png




アルコール度数と美味しさが比例する、かの有名なKさんも、

花と動物シリーズのローズバンクは大好きなんだとか。

にわかに信じがたい事実です。

43度しかアルコール度数がないのですから、

Kさんにとって花動のローズバンクは、

モルトとして美味しいのではないのかもしれません(笑)。




先入観をなくして、ブラインドで飲む楽しさがある一方、

ブランドの力で騙されて飲む楽しさがあってもよいのかなるんるん











ilovewhisky.png

















posted by standbar at 21:03| Comment(0) | ダルユーイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月17日

6月23日コニサーズクラブ1



Dailuaine 〜マイナー蒸留所の宿命〜




随分ご無沙汰しています。

提出期限を過ぎた宿題をしている感じです・・・。

8月お盆の帰省ラッシュの時期だというのに、6月のモルト会の報告です(笑)。




ilovewhisky.png
1-WHISKY EXCHANGE 1982-2009 27年 46.0%
2-ARCHIVES 1983-2012 28年 47.3%
3-OMC 1997-2011 14年 50.0%
4-DUNCAN TYLOR 1983-2011 27年 54.4%
5-SMWS 41.33 1990-2005 14年 60.4%
山崎白秋氏コニサーズクラブレポート




今回、なかなかいい感じの5本なんですよ。

でも、どういうわけか、最初の感動が続かない・・・。

最初はテンションが高かったのに、だんだんテンションが下がるんですよ・・・。

なぜだろう?

別に悪くないんですけどね(←この書き方が、すでにやばいですよね(笑))・・・。

恐る恐るマスターに感想を言ってみることにしました。

「最初はいいな〜って思っていたんだけど、なぜか感動が持続しないんだけど、

なんでだろう?」

「だからザ・マイナーなんだよね」




ザ・マイナーですか!

今一つ有名に成り得ていない蒸留所には、それなりの訳があると・・・!

確かに印象で言うと、最初のインパクトより、

余韻の印象がいい方が記憶に残るし、美味しいと思う。

「終わりよければすべてよしるんるん」ですから。




「しかも、27年熟成だから凄い〜〜って感もないでしょ?

今回、14年熟成が2本と27(28)年熟成が3本だけど、

ま、熟成している年数が倍違うんだけど、倍の美味しさ感じないでしょ?

そのあたりなんだよね、人の記憶に残っていかないのは…」




ilovewhisky.png
1-WHISKY EXCHANGE 1982-2009 27年 46.0%




No.1  27年 

46度、なるくてしゃびんしゃびん

(「なるい」も「しゃびんしゃびん」も名古屋弁だそうで…)

27年熟成した熟成感、深みはあまり感じられず、

シナモンやペッパーのようなスパイシーを少し感じる砂糖水系。




ilovewhisky.png
2-ARCHIVES 1983-2012 28年 47.3%




No.2  28年 

小麦粉のような粉っぽい香り。

味はモルティ。苦みとスパイシーさを少し感じる。

モルティな感じがするモルトは、若いものが多いと思っているのですが、28歳か・・・。




ilovewhisky.png
4-DUNCAN TYLOR 1983-2011 27年 54.4%




No.4 27年

君もモルティだね〜。

香りがふっと立つのではなくて、横にだれる…。

これは熟成のし過ぎなのかな。

一番いいピークを過ぎてしまって、老いていく途上という感じです・・・。

ちょっとパフューミーな感じもしました。




この3本が熟年派。ヤング派はこんな感じ。




ilovewhisky.png
3-OMC 1997-2011 14年 50.0%




No.3 14年

14歳なのに、香りに勢いがないな…。

香りの立ちが悪いです。

ちょいとパフューミーも感じます。




ilovewhisky.png
5-SMWS 41.33 1990-2005 14年 60.4%




No.5 14年

はい、あなたは若いってこと、よくわかりますよ!

香りの勢いもありますしね。

まさにアルコールの香りがツ〜ンときます。

「あなたはエチルアルコールですね♪」という味。

アルコールの甘さではなく、アルコールのピリピリ感が際立ちます。




ま、こんな感じでした。

若いが故の美味しさ、歳をとったふくよかさ、

あんまり関係ないよな〜、って感じの5本でした。

これが、ザ・マイナーたる所以か…。




しかし、ダルユーインと言えば、例のラベル論争で書いたことがある、

信濃屋さんの「禽獣図会」、なかなか美味しかった気がするんだけど…るんるん

Agencyのロマンティックシリーズのダルユーインも、

なかなか美味しかった気がするんだけど(笑)。











ilovewhisky.png

















posted by standbar at 23:55| Comment(0) | ダルユーイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする