2015年05月28日

香料でカリラ12年♪を作ってみるぞ!@ 〜アロマノージングキットがちょっとわかってきたかも♪〜



やりたいことはやってみるるんるん

これは私のポリシーです。というわけで、

「先生、今日はやりたいことがあるのですが。

この前、竹鶴の香りを作られたと言われたので、

私も再現したいウイスキーの香りがあるのです。

挑戦してもいいですか?」




やっぱりカリラ12年るんるんから始めるのが筋というもの(笑)。

快くOKしてくださいましたるんるん

そしてアロマノージングキットも持ち込んでみました。




私がアロマノージングキットを購入したのは、

まだ調香の勉強を始める前です。




アロマテラピーの世界で精油をブレンドするのと、

香水を作るために香料をブレンドするのは、随分違います。

アロマで用いる精油は西洋の漢方薬のようなもの、

薬理作用優先でブレンドします。

(注:精油は日本では雑貨扱いなので、

効果効能を謳うと薬事法違反になるので注意を要します)

香水作りでは、トップノート、ミドルノート、ベースノート、

いわゆる揮発度を重視します。




植物からとった精油は元々たくさんの芳香成分のミックス体であるのに対し、

香水作りでは、植物からとった天然の香料も使いますが、

主に単体の芳香成分を掛け合わせて作ります。




例えば、一般にラベンダーと言われる精油は、




らべ.jpg




酢酸リナリルやリナロールなど、

100種類くらいの芳香成分がミックスされていますし、

ローズの精油は、




ろー.png




ゲラ二オールやネロ―ルなど、

300種類くらいの芳香成分がミックスされています。

アロマの世界では、ラベンダーとローズをブレンドすることはありますが、

リナロールやゲラ二オールなどの単体の芳香成分を掛け合わせることはありません。

香水作りでは、ラベンダーとローズをブレンドすることももちろんしますが、

リナロールやゲラニオールのような単体の芳香成分を掛け合わせることが多いです。

その方が香りを一定にできるからでするんるん

天然のローズやラベンダーは、

植物が生育していた土壌や天候によって、中の芳香成分の割合が変わり、

いつも一定の香りではありませんからるんるん




で、今、香水作りを知った上でアロマノージングキットを見ると、

なかなか面白いるんるん

当時は、「シトラス」ってどの柑橘の何の香りなんだ!

「ウッディ」と言ったって、色々な木があるじゃん!

とかなり怒っていましたが(笑)、

改めて先生と一緒に香りを嗅ぐと、

「シトラス」って、もしかして(*1)リモネン?




れも.jpg




「ウッディ」って、もしかしてアセチルセドレン?

「スパイシー」って、もしかして(*2)オイゲノール?




くろ.jpg




と、その正体がうっすらわかってきましたるんるん

リモネンもアセチルセドレンもオイゲノールも

単体の芳香成分でするんるん




先生も、「これを混ぜたら、ウイスキーになるの?」と

とても興味深そうるんるん




で、私はこのアロマノージングキットの香料ではなく、

いつも調香の勉強で使っている香水用の香料で

カリラ12年に挑戦することにしましたるんるん

それぞれの香料の特徴がわかっている方がやりやすいし、

香料の数も多いですのでるんるん

とはいえ、香水用の香料ですから、ハードル高し、です。




(*1) リモネン:オレンジ様の香り。
オレンジやレモン、グレープフルーツなどの柑橘類に
90%以上含まれているトップノートの香料。
分子量がとても小さいので、すぐになくなる香りです

(*2)オイゲノール:クローブの主成分。
フェノール類に属しますから、
フェノール値を高くするのに一役買う香りと考えられます。









か1.jpg





























posted by standbar at 20:45| Comment(0) | アロマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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