Glen MhorB 〜Rare MaltとRarest of the Rare〜
No.1がRare Malt,
No.3がダンカン・テイラーのRarest of the Rareとわかり,
なんだか妙に納得してしまいました。

1-UD RARE MALT 1976-2004 28年 51.9%
3-DUNCAN TAYLOR 1975-2005 29年 52.8%
Rare Maltシリーズは,絶対はずさないからね,
と,マスターは言います。
UDのシリーズとしては,「花と動物」シリーズ,
そしてこのRare Maltシリーズ,
どちらも今はなかなか手に入りません。
どちらも飲んだものは少ないですが,
自分の経験の中では,はずれはないですね。
私が「完璧」と思ったはずです。
そしてNo.3。
私が「檀蜜」と評した1本(笑)。
このど派手な演出は,まさにダンカン・テイラーらしく,うっとりします。
思わず拍手を送りたくなりますね。
私は,自分の好みとしては,聖母マリアに喩えた2本なのですが,
マグダラのマリアに喩えた3本も,本当に美味しかった。
No.3にアイスクリームをフロートしたら,
大人のスイーツになります!絶対に!!
(これはやっぱり飲兵衛の発想でしょうかね…)
Rare Maltのこのボトル,
レアなボトルだというのに,まだネットで売っているらしい。
しかも比較的リーズナブルな値段で。
って,モルト会で言ったら,
みんな一斉にスマホで調べ始めたんだけどね,とマスター。
まだ買えるのなら,私もこれは是非ほしいと思い,
スマホで探すも売り切ればかり…。
「なんだか買えないんだけど…」
「僕,探してあげようか?」
マスターの検索虚しく,すべて売り切れていました。
犯人はモルト会のメンバーに違いありません(笑)。
だいたい目星はついています(笑)。
Rare MaltとRarest of the Rare
どちらもRareがついていますが,
Glen Mhorそのものもビッグネームではなく,Rareなイメージの蒸留所です。
それにもかかわらず,こんなに美味しい5本が揃ったなんて,
これこそ本当に,Rarest of the Rareってところですね♪
