2010年08月05日

7月25日コニサーズクラブ 2




マルスA 樽



先ほどは,六一〇ハップ,

いや,「硫黄」をテーマに長々〜と書いてしまったので(笑),

残り5本を,出だしだけ白秋先生の真似をして書いてみます(笑)るんるん




今月のお題は,「マルス」である。

マルスといえば,???

名前だけ聞いたことあるけどな〜,という蒸留所である(笑)。

(だって,今,生産行われていないよ〜)

Kさんご夫妻の思い出の蒸留所だとか黒ハート

結論は,「マルス,なかなかやるじゃん!」であった。

好き嫌いは分かれるかもしれないが,

私にとってはシェリー香の心地よいボトルが集められていた。

さて,今月のモルト残り6本を紹介しよう(笑)。



s-マルス.jpg
1-MARS CASK NO.606 1989-1999 10年 43%
2-薩摩 TRIPLE CASK 1984-2004 20年 55%
3-MARS MALT GALLERY CASK NO.565 1988-2005 17年 58%
4-MARS MALT GALLERY CASK NO.324 1985-2009 23年 58%
5-駒ケ岳 CASK NO.616 1989-2006 17年 60.1%
6-駒ケ岳 CASK NO.448 1986-2006 20年 60.5%
山崎白秋氏コニサーズクラブレポート



そうそう,一人モルト会になったときは,

5杯一緒に出してもらえるので,初めから5杯の比べっこができまするんるん




1本目
606.jpg
1-MARS CASK NO.606 1989-1999 10年 43%



う〜ん,さわやかるんるん一番あっさりしている。でも,いい感じるんるん

夏空の草原の中に,つばの広い麦わら帽子をかぶった無垢な女の子が一人立っている。

女の子のワンピースのすそが,そよ風でなびいている。

そんなイメージ。

こういうテイスティグコメント,普通,まずいですよね(笑)。

でも,香りをかいだとき,瞬間にあるビジョンが浮かぶことがあるんですよ〜。

「シャビシャビ系じゃない?」とマスターに言うと,

「これだけ加水だよ」と。

加水をシャビシャビと感じたあたり,なかなかやるじゃん!と,

自分を誉めるるんるん




2本目
薩摩.JPG
2-薩摩 TRIPLE CASK 1984-2004 20年 55%



シェリーですね〜。

吟醸酒みたいな香りもしたりして・・・。

コーヒー,黒糖,いやいや,氷砂糖って感じかな〜。

しっかりモルトの香りもします♪最もmalty♪これもいい感じるんるん




4本目
MARS MALT GALLERY324.jpg
4-MARS MALT GALLERY CASK NO.324 1985-2009 23年 58%



セメダイン様,ラムレーズン,シェリー,コーヒー,クリーミー,カスター

ドクリームのような香り。

でも,シェリー樽でないんだ!がび〜ん!

私好みるんるんとっても好き揺れるハート




5本目
駒ケ岳616.jpg
5-駒ケ岳 CASK NO.616 1989-2006 17年 60.1%



4本目に似ている。4本目をそのまま濃くした感じ。香りも味も。

超いい感じ〜〜〜。

4本目と甲乙つけがたいが,こっちの方が最終的には好きだったかも。

酸いも甘いもいろいろ知り尽くした大人の女性のイメージでするんるんふふふるんるん

こんな女性でありたいものでするんるん

えっ!これもシェリー樽でないんだ!




6本目
駒ケ岳448.jpg
6-駒ケ岳 CASK NO.448 1986-2006 20年 60.5%



シェリーシェリーシェリー〜〜〜るんるん

強いんだけれど,3本目とは違う。

ツ〜ンとくるセメダイン様の香りはあるが,

嫌なくどさはない。

濃厚な女の感じ。そうそう,杉本彩な感じるんるんるんるん




4本目と5本目,アメリカンホワイトオーク樽でした。

だけど,シェリー樽みたいに,色が濃い・・・。

なんてことをマスターと話していたら,

「もしかしたら新樽なのかな。

バーボンバレルなら180リットル。

ってことは,MAX250本位しか取れない。

でも,これ,430本取れているからなあ」と,マスター。




そうよね〜。

試験のとき,覚えました。

バレル,ホグスヘッド,パンチョン,バット,その容量も。

知っていれば,だいたい1樽からどれだけのボトルがとれるかわかるわけだ!

こういうのが応用力よね!

超勉強になりました。

そう,覚えるのが目的で勉強するのではありませんから。




「マルス,確か樽も作っていたよ〜」と。

へ〜,そうなんだ!

さすが私,マルスのことはほとんど知らない(笑)。

家に帰って,The Whisky World vol.22を見ました。

マルスのことが書いてあるのは覚えていましたんで(笑)。



kan.jpg
マルス 信州ファクトリー



では本を開き,しばしお勉強タイムるんるん

鹿児島県に本拠を構える焼酎メーカー。

2本目は確かに鹿児島の地図がラベルに書いてあった!うんうん!納得!

Marsって,「軍神」の意味なんだって。へ〜。

蒸留所っぽくないネーミングかも・・・。



薩摩ラベル.JPG
2-薩摩 TRIPLE CASK 1984-2004 20年 55%



ニッカの創業者,竹鶴政孝の摂津酒造時代の上司であった岩井喜一郎が,

「竹鶴実習ノート」を参考に,蒸留所を設計し,

発酵槽やポットスチルも「実習ノート」をかなり参考にしているよう。

岩井さんのこだわり,そして,夢を叶えた蒸留所なんだ〜。




あ,あった,樽のこと書いてある。

昭和洋樽製の450リットルの新樽から,バーボン樽,シェリーバット・・・

そうか,450リットルの新樽を使ったとすれば,

マスター,430本なんとか取れますかね???




こうやってブログ書かせてもらうと,

いろいろ勉強になりますね〜。

貴重な機会をいただき,マスター,本当にありがとうございますハートたち(複数ハート)





s-2010夏.jpg
暑中お見舞い申し上げまするんるん









posted by standbar at 05:03| マルス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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