Caol IlaB 〜ボウモアは大人の恋の味♪〜
一睡もせずに、私は自分とカリラの関係を考えました(笑)。
もしかしたら私は、
私はカリラが好きでなければならない、って思っていたんじゃないかな。
私のカリラ好きはかなり有名になってしまっているから、
それを裏切っちゃいけないでしょ。
カリラが好きである事実は決して間違ってないだろうし、
実際、家でルンルンしながらカリラを飲んでいるけど、
その枠にはめ過ぎだったんじゃないのかな、って。
このモルト美味しいね〜

カリラなんだ、じゃなくって、
これカリラなんだね


になっていたんじゃないのかな。
私の顕在意識の中で好きだったのがカリラなんだ、ってことに気づきました。
じゃ、私の潜在意識の中で好きなモルトは何なの?
まさか、ボウモア(笑)?
ボウモアって、私がアイラで最も手を付けない蒸留所なんです(笑)。
まいったなあ(笑)。
そうそう、もうひとつのクイズ、オフィシャル当てクイズですが、
同じ5択で答えはボウモアでした。
すぐにわかりました

ボウモアの甘味を感じたから。
「あれ、ボウモアの12年って、こんなに美味しかった?
ちょっとビックリ!
南国フルーツで話題になったくらいの感じがしたよ」
「ikuちゃん、それは言い過ぎ(笑)。
やばいやばい(笑)」
ボウモアが美味しいと思ったこの感じって、
まさに、ピピッ!と来た感じ。
もう、思考の入る余地がない直感で美味しいと思いました。
顕在意識のカリラ、潜在意識のボウモア、
私には驚くべき事実でした。
「ほんのちょっと前に
『私はドライな女です(笑)』って記事を読んだばかりだから、
もう可笑しくって」
「きっと自分がドライだったから、
それに波長の合うカリラちゃん


ミルキーはママの味

カルピスは初恋の味

ボウモアは大人の恋の味

ボウモアが美味しい

それは大人の恋の始まりかもしれません

