2013年08月27日

氷がグラスに触れる音♪



それにしても毎日暑いですね〜。

暑いときって、モルトのストレートを飲もうという気分にならないんですが、

だからと言って、水割り派でもハイボール派でもロック派でもない私は、

氷がグラスに触れる音を聞きながら、夏のモルトを楽しんでいまするんるん




ロック用の丸い氷、

すっごく綺麗な真ん丸の氷が、

あらかじめ準備されているのももちろんいいのですが、

マスターがその場で比較的荒削りな氷をロックグラスに入れているの、

実はけっこう好きなんでするんるん

アイスピックで氷を削る音、

散らばる氷の破片、

氷をグラスに入れるときの音、

そこにモルトが注がれ、

固体と液体がガラスの中で奏でる爽やかな音るんるん

まるで、風鈴の音を聞いているようです。




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「お姉さん、ストレートで飲むの? お酒に強いね〜」

と言いながら、さっきからロックで3杯飲んでいるあなたの方が

短時間でアルコールをたくさん摂取しているのよ!と、

そんなことを心で思いながら、氷とグラスの奏でる音を楽しむのも趣ありるんるん




ソーダのはじける音も夏に涼しさを運んできます。

ソーダ割りがブームになったのは、

やっぱりサントリー角の小雪さんのCMからでしょうかね。









以前、いろいろなモルトをソーダ割りにしてみる実験をしたことがありました。

ストレート飲んで美味しいのは、ソーダ割りにしても美味しいと。

本物の「ピアレス」のソーダ割り、美味しかったるんるん

夏はちょっと贅沢に、

美味しいモルトのソーダ割りをゴクゴクと飲むのもいいでするんるん

http://blog.stand-bar.com/article/162779150.html




「水割りって、スナックの味だと思わない?」




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ほ〜、スナックに通った経験はありませんが、

なんだかよくわかりますね。

スナックのママさんが作るってくれるのが水割りるんるん

女性のバーテンダーさんが作ってくれるのがハイボールるんるん

「水割りって、昔のスタンダードだよね」




最近いい味を出しているH君、

「水割りって、だいたい1対1で割るんですか?」

1対1の水割りを飲めるのは、かなりアルコールが強くなった証拠でするんるん



と言いながら、私はカウンターの端から聞こえてくる氷の音をチェイサーに、

今日もモルトをストレートで飲むのでしたるんるん












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2013年08月21日

スペイサイドの味  〜シェリー樽で有名なところは、スペイサイドに多いんだよね♪〜



「でも、スペイサイドって、みんなこんな感じだよ。

そして、東ハイランドに続いていると思うんだけどね」




私は地域による味の違いってのが、今ひとつピンと来ません。

アイラは特徴的だからわかりますが、

ローランド、ハイランド、スペイサイド、

ブラインドで飲んで、地域を特定することはまだまだできません。

一般論で言うと、ローランドは優しい癖のない感じで、

ほぼ同じアルコール度数のローランドとハイランド、スペイサイドのモルトがあれば、

ローランドから飲もうかな、くらいの判断はしますけれど、

ブラインドで飲んで、これはローランドっぽい!とは、まだわかりません。




さらに、ハイランドとスペイサイドはどう違うんだ?

ハイランドの一部がスペイサイドなのだから、

似ていても不思議ではないのですが。

私の感覚では、スペイサイドは華やかな甘い感じ。

キャンデードロップ様の、派手な姉ちゃん系でしょうか・・・。

北国フルーツではなく、南国フルーツ系ですね。




実はそこに最もたくさんお蒸留所がひしめいている。

だから、そもそも高レベルな戦い。

何か特徴がないと生き残れず、閉鎖に追い込まれた蒸留所も少なくはない。

その生き残りとして、シェリー樽熟成で特徴を出そうとしているのではないか、

シェリー樽熟成で有名なところは、だいたいスペイサイド。

グレン・ファークラス、マッカラン、ロングモーン、ベンリアックetc。

そうでしょ?

と、マスターが教えてくれました。




な〜るほど!

これは納得できる!












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2013年08月20日

A.D. Rattrayよ、お前もか・・・



ということで、気分転換に、

ボトラーズと蒸留所の名前に騙されて飲んでみることに♪

ボトラーズはA.D. Rattray、蒸留所はカリラちゃんるんるん

お隣に同じA.D.Rattrayのラフ君もいましたるんるん

最高な気分でするんるん

ルンルンるんるんるんるん




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「これ、for Three Rivers, Tokyo, Japanって書いてあるんだよね」




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Three Rivers が悪いわけでは全くありません。

でも、なんとなく不正をしているように思えてしまうんです(笑)。

Agencyは、今までもたくさんシリーズを出しているから、

AgencyとThree Riversが組むのは別にいいんです(笑)。

でも、A.D. Rattrayは・・・、A.D. Rattrayは、

そんなことをするところじゃなかったでしょ(笑)?

と、軽くショックを受けたのは私だけでしょうか・・・。




そういえば、最近は派手なラベルのボトルも影をひそめてきて、

だんだんいつものスタンド・バーのようになりつつあり、

一時期のラベル騒動も下火になってきたのかな、なんて思っていましたが、

そうは問屋が卸しませんかね…。










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2013年08月19日

6月23日コニサーズクラブ2



ブランド力 〜ボトラーズと蒸留所を知って飲むのは大事でするんるん




「OMCでも、ダルユーインだと残念なんだな〜」

「ローズバンクだって一緒だよ、ローズバンクもザ・マイナーだって」

「ローズバンクはザ・マイナーじゃないもん!」

解説しなくてもだれのセリフがおわかりかと思いますが(笑)、

好きな蒸留所、ボトラーズは、ひいき目で見てしまうのはしょうがありません。

もしくは、ボトラーズ名を知って飲む、蒸留所を知って飲むというのは、

一種のマスキング効果と考えることもできます。

ま、ブランドの力を借りて、美味しく味わう、ということですが。




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1-WHISKY EXCHANGE 1982-2009 27年 46.0%




例えば今回のNo.1は、

名古屋弁で言うところの、なるくてしゃびんしゃびんな印象なんですが、

これが花と動物シリーズのローズバンクだったりしたら、

急に評価が「繊細」になったりする(笑)。

「優しくて女の子向けるんるん

傷ついた心を癒すには最高」になってしまうんでしょうね。




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アルコール度数と美味しさが比例する、かの有名なKさんも、

花と動物シリーズのローズバンクは大好きなんだとか。

にわかに信じがたい事実です。

43度しかアルコール度数がないのですから、

Kさんにとって花動のローズバンクは、

モルトとして美味しいのではないのかもしれません(笑)。




先入観をなくして、ブラインドで飲む楽しさがある一方、

ブランドの力で騙されて飲む楽しさがあってもよいのかなるんるん











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2013年08月17日

6月23日コニサーズクラブ1



Dailuaine 〜マイナー蒸留所の宿命〜




随分ご無沙汰しています。

提出期限を過ぎた宿題をしている感じです・・・。

8月お盆の帰省ラッシュの時期だというのに、6月のモルト会の報告です(笑)。




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1-WHISKY EXCHANGE 1982-2009 27年 46.0%
2-ARCHIVES 1983-2012 28年 47.3%
3-OMC 1997-2011 14年 50.0%
4-DUNCAN TYLOR 1983-2011 27年 54.4%
5-SMWS 41.33 1990-2005 14年 60.4%
山崎白秋氏コニサーズクラブレポート




今回、なかなかいい感じの5本なんですよ。

でも、どういうわけか、最初の感動が続かない・・・。

最初はテンションが高かったのに、だんだんテンションが下がるんですよ・・・。

なぜだろう?

別に悪くないんですけどね(←この書き方が、すでにやばいですよね(笑))・・・。

恐る恐るマスターに感想を言ってみることにしました。

「最初はいいな〜って思っていたんだけど、なぜか感動が持続しないんだけど、

なんでだろう?」

「だからザ・マイナーなんだよね」




ザ・マイナーですか!

今一つ有名に成り得ていない蒸留所には、それなりの訳があると・・・!

確かに印象で言うと、最初のインパクトより、

余韻の印象がいい方が記憶に残るし、美味しいと思う。

「終わりよければすべてよしるんるん」ですから。




「しかも、27年熟成だから凄い〜〜って感もないでしょ?

今回、14年熟成が2本と27(28)年熟成が3本だけど、

ま、熟成している年数が倍違うんだけど、倍の美味しさ感じないでしょ?

そのあたりなんだよね、人の記憶に残っていかないのは…」




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1-WHISKY EXCHANGE 1982-2009 27年 46.0%




No.1  27年 

46度、なるくてしゃびんしゃびん

(「なるい」も「しゃびんしゃびん」も名古屋弁だそうで…)

27年熟成した熟成感、深みはあまり感じられず、

シナモンやペッパーのようなスパイシーを少し感じる砂糖水系。




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2-ARCHIVES 1983-2012 28年 47.3%




No.2  28年 

小麦粉のような粉っぽい香り。

味はモルティ。苦みとスパイシーさを少し感じる。

モルティな感じがするモルトは、若いものが多いと思っているのですが、28歳か・・・。




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4-DUNCAN TYLOR 1983-2011 27年 54.4%




No.4 27年

君もモルティだね〜。

香りがふっと立つのではなくて、横にだれる…。

これは熟成のし過ぎなのかな。

一番いいピークを過ぎてしまって、老いていく途上という感じです・・・。

ちょっとパフューミーな感じもしました。




この3本が熟年派。ヤング派はこんな感じ。




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3-OMC 1997-2011 14年 50.0%




No.3 14年

14歳なのに、香りに勢いがないな…。

香りの立ちが悪いです。

ちょいとパフューミーも感じます。




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5-SMWS 41.33 1990-2005 14年 60.4%




No.5 14年

はい、あなたは若いってこと、よくわかりますよ!

香りの勢いもありますしね。

まさにアルコールの香りがツ〜ンときます。

「あなたはエチルアルコールですね♪」という味。

アルコールの甘さではなく、アルコールのピリピリ感が際立ちます。




ま、こんな感じでした。

若いが故の美味しさ、歳をとったふくよかさ、

あんまり関係ないよな〜、って感じの5本でした。

これが、ザ・マイナーたる所以か…。




しかし、ダルユーインと言えば、例のラベル論争で書いたことがある、

信濃屋さんの「禽獣図会」、なかなか美味しかった気がするんだけど…るんるん

Agencyのロマンティックシリーズのダルユーインも、

なかなか美味しかった気がするんだけど(笑)。











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posted by standbar at 23:55| Comment(0) | ダルユーイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする